ロッテの新人合同自主トレが13日、ZOZOで行われ、第1クールが終了した。最速156キロ右腕のドラフト3位・一條力真(りきま)投手=東洋大=はこの日、右太ももの張りのために一部別メニュー調整も「雰囲気もいいので、楽しくできています」と笑顔で同クールの練習を振り返った。
190センチ、90キロの恵まれた体から投げ下ろす力強い直球に加えてフォークを武器にしており、ロッテではリリーフとして期待されている。15日の第2クール以降はブルペンで投球する可能性もあり「フォークだったり、まっすぐの伸びだったりというのをアピールして(首脳陣の)目に留まればいいと思います」と抱負を明かした。