バスケットボール女子日本代表のポイントガードで、21年東京五輪銀メダル、24年パリ五輪にも出場した宮崎早織(ENEOS)が13日に自身のSNSを更新。結婚を発表した。
インスタグラムで「ご報告」と書き始め「いつも応援してくださる皆様支えてくださっている関係者の皆様 いつも温かいご声援をありがとうございます。私事ながら、入籍いたしましたことをご報告いたします。」と報告し、男性と肩を組む写真を公開。手には指輪が光っている。
「この度の結婚を機に、バスケットボール選手として競技に臨む姿勢を新たにする良い機会となりました。勝利へのこれまでと変わらぬ強い意志を持ちつつ、女性アスリートの一人として、自分自身の人生、そして家庭を持ちながらも選手として輝き続けて行きたいと思っています。そして、私の決断が全ての女性アスリートにとって一つの選択になれたら幸せです。引き続き、サンフラワーズの一員として、情熱を持ってバスケットボールに励みますので
変わらぬ温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。宮崎早織」と続けた。
この投稿にファンや、パリ五輪に出場した競泳女子の池江璃花子(横浜ゴム)など様々なアスリートからお祝いの声が届けられている。