巨人の浅野翔吾外野手(20)が13日、よみうりランドで行われた東京・稲城市の「二十歳の式典」に祝福メッセージを寄せた。
巨人女子チームの伊藤春捺投手(20)と同市PRサポーターを務めていて、両選手のコメント入り号外が、会場で同い年の参加者に配布された。
浅野は「ジャイアンツでレギュラーを取ることが目標ですが、その先に日本代表に選ばれるような選手になりたいと思っています」と今後の抱負を掲げた。また稲城市については「道とかで会った方に声をかけてもらえることも増えましたし、温かい街だなと思っています」とコメントした。
稲城市では巨人のファーム新球場・ジャイアンツタウンスタジアムが3月に開業予定で準備が進められている。
浅野はオフの自主トレ先でもある故郷の香川・高松で12日に行われた「二十歳のつどい」に出席。「20歳のメッセージ」という企画で代表者の一人として壇上でスピーチしていた。