日本テレビ系「第100回欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」(午後7時)が13日放送された。
46年前の1979年の大みそかに第1回が生放送された同番組。のべ1万8731人が出場。全4137作品が放送されてきた同番組のスタートに司会の香取慎吾と萩本欽一は笑顔で登場。
「100回ですよ!欽ちゃん」という香取に「ああ、そうですか。おめでとう」と淡々と答えた萩本。
それでも、「一番最初(第1回)に終わった時にディレクターが『フラダンスとかそういう格好するかと思ったら(優勝は男性が1人で演じた)機関車なんだ。この番組は広がるぞ。これからの仕事が楽しみだ』って言ったの。100回続いたよ」と感慨深げに話した。
そして優勝チームも決まった番組の最後で香取が「こんな、みんなの感動があるのも欽ちゃんが100回続けてきてくれたおかげです」と口にすると大テレの萩本。「慎吾にそう言われるとさ。最後、胸を張って、ありがとうってお別れしたいなと思って」と話した萩本に香取は「欽ちゃん、ありがとうございました!」と深々と頭を下げていた。