ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、候補の一つでもあったジャイアンツに断りの連絡をいれた、と13日(日本時間14日)、米大リーグ公式サイトが伝えたが、その後続々脱落チームが報じられている。
YESネットワークのジャック・カリー記者がヤンキースも候補から外れ、SNYのアンディ・マルティーノ記者もメッツも契約しない見通しと伝えた。また、レンジャーズも移籍の候補から外れたとダラス・モーニング・ニュースのエバン・グラント記者が報じた。
ドジャース、パドレス、カブスに、この日交渉したと報じられたブルージェイズが残っている模様だ。佐々木朗希を巡っては20球団が獲得意思を示す争奪戦に。契約は日本時間15日の午後11時から可能となり、期限は同24日の午前7時までとなっている。