女優・清野菜名が主演のフジテレビ系新ドラマ「119エマージェンシーコール」(月曜・午後9時、初回は30分拡大)初回が13日に放送され、ゲスト俳優の姿にネットが沸いた。
同作は、消防局の通信指令センターを舞台に、一本の電話で命をつなぐ指令管制員(ディスパッチャー)の活躍を描くオリジナルストーリー。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
ある夜、通信指令センターに通報が入る。男性の声で「たぶん、火事だ。気づいたらなんか…」と緊迫している。粕原雪(清野)が住所を問うと、その男性は「いや分からないです…ネットカフェです!ふらっと入ったんで、ちょっと…」と動転していた。
粕原は業務終了後、現場のネットカフェに足を運ぶ。目をつむると、脳裏に火事の光景が…。煙で充満した店内で、通報者の男性は焦っていた。その“姿”を見た粕原は「確実に店名を聞き出せていれば、消防車の到着はあと1分早くできた」と反省。床に散らばった漫画の裏に、店名のシールが貼られているのを見て「そっか、こういうところに店の名前が」と、その時に気が付いたのだった。
ネットは「ん?え?梶裕貴か?」「うぇっ…!?か、梶さん!?」「梶くんに似てるなぁと思ったら本人だった」「梶くん出ててびっくり」と二度見した。通報者を演じたのは人気声優の梶裕貴。ゲスト出演だった。
“顔出し”出演した時間は2分弱。火事現場が薄暗くて見えづらかったこともあり、ネットは「梶裕貴???どこで?」「今の梶裕貴?」「梶裕貴の名前見て『!』と思って検索してしまった。そして、録画を見返す。全然気づかなかったよー」「漫画喫茶で通報してきた人役に梶裕貴さんが出てたなんて全然分からなかった!火事で煙たくて顔があまり見えなかったから」「通報者に梶裕貴か…贅沢やな!」「梶さん??トイレ行ってた…録画見返そ」と見逃す人が続出した。