Ｓｎｏｗ Ｍａｎの目黒蓮（２７）が１４日、都内で劇場版「トリリオンゲーム」（２月１４日公開、村尾嘉昭監督）の完成披露舞台あいさつに共演の佐野勇斗（２６）、今田美桜（２７）、福本莉子（２４）、原嘉孝（２９）、田辺誠一（５５）らと出席した。
２３年に主演を務めたＴＢＳ系ドラマ「トリリオンゲーム」の劇場版。“世界一のワガママ男”ながら、人たらしの主人公ハル（目黒）が、日本初のカジノリゾート開発に挑んでいく。
目黒は、１７００人の観客から黄色い歓声を浴びながら登壇し「一生懸命作った最高のエンターテインメントを皆さんに見ていただけることに、ドキドキわくわくしています」と笑顔を見せた。
イベントでは目黒の座長ぶりが話題に。２１年にドラマで共演経験のある田辺は、「会わない間に２０センチくらい背が伸びて…」と小ボケをかまし、「それくらい役者としてがっしりしていた。目から髪の毛、指先までエネルギーにあふれていた」と頼もしげな表情。石橋凌（６８）も「蓮くんは本当に好青年。ナイスガイなんです。気持ちのいい現場でした」と賛辞を贈っていた。
目黒は、先輩俳優たちの言葉に恐縮しながら「明日を生きる活力や、夢に大きさなんか関係ないという勇気がちょっとでも届けられれば」と真剣なまなざしで呼びかけていた。