タレントのマツコ・デラックスが14日放送のTBS系「マツコの知らない世界」に出演した。
「カバーソング&歌ってみたの世界」のコーナーでは、マツコとゲストの荻野目洋子らが1980年代に大物シンガーソングライターたちがアイドルに提供した曲の原曲とセルフカバーを聴き比べた。
1982年にリリースされた河合奈保子の大ヒットシングル「けんかをやめて」の2人の男性の間で揺れ動く女性の思いをつづった歌詞が紹介されると「斬新だったよね」と、つぶやいたマツコ。
「一見、分かんないんだけど、よくよく聴くと、すげえこと言ってる、この女っていうね。全然、悪気はないの」と続けた。
作詞・作曲を手掛け、カバーもしたシンガーソングライター・竹内まりやについて「竹内まりやっていうのはおそろしいですよ」と話したマツコ。荻野目が「子供の頃は分からなかった…」と言うと、マツコは「大人になってからビックリした」と同調していた。