巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手が16日、ジャイアンツタウンスタジアムで行われた新人合同自主トレに参加。新人10選手による1500メートル走で5分52秒を記録して2位となった。
序盤はトップを快走していたが、徐々にペースダウン。対照的に後半にかけてペースを上げた育成2位・堀江正太郎投手に抜かれて18秒差をつけられ、「一番年下で、元気なところもアピールポイント。ガツガツいかないといけないと頑張ったんですけど、堀江が速かった。最後の方までは(1位で)いけてたと思ったんですけど、気付いたら(堀江が)ゴールしてました。悔しいです」と振り返った。