漫才コンビ・令和ロマンの高比良くるまが15日深夜に放送された、テレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(木曜・深夜1時56分)に出演した。
漫才日本一を決める「M―1グランプリ2024」で史上初の2連覇を果たしたくるまは「賞レースの審査員の仕事がきたらオファーを受けるか」という質問に「受ける」と回答。「M―1はすぐやりたい。来年にもやりたい。お願いしますと」と話した。
永野が「自分がお笑いをやるときに『人に対してあんなに言ったんだから』というのが返ってくるのが怖い。それを受けて立ちますか?」と聞かれると「一番向いている。任せられる人がそんなにいないから」とキッパリ。「そりゃいないですよそもそも、そういう風に見てないから漫才を。そういうもんじゃないですか。だから皆さんやりたくないけど優しい人がやってくれている」と話し「俺は『ちゃんと理由があってこうだよ』と言えるので。せっかく大会があるならちゃんとスジがあった方がいい」と考えを明かした。
「本当はみんな違っていいんですよ。本当は10組出そろって、みんなで決勝やって順位を付けないで終わればいいんですけど、順位を付けるなら根拠がある人がいいと思ってるのでやった方がいいなと」と持論を語った。