ドジャース・山本由伸投手(26)が、大手製薬会社・佐藤製薬のユンケルブランドと広告出演契約を結んだことを16日、同社が発表した。今後は「ユンケル黄帝」のブランドアンバサダーに就任し、3月からは山本が出演したCMも放映される。
佐藤製薬は、2001年から現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(51)とユンケルの広告契約をスタート。23年12月にユンケルブランド主力商品の「ユンケル黄帝」がリニューアルされたことで、山本が新たなブランドアンバサダーに就任することになった。
イチロー氏と山本はともにオリックスでプレーしたという共通点もあり、今後はホームページ上でのコラボも予定されているという。イチロー氏は「ユンケルファミリーへようこそ! 僕の人生に欠かせないユンケルを通じて、オリックスの後輩と出会えることができてとてもうれしいです。みんながベストなコンディションで毎日を送れるように、これから一緒にユンケルの素晴らしさを伝えていきましょう。タッグを組んで、ユンケルを盛り上げていけることを楽しみにしています」と山本にメッセージを送った。
山本は「このたび、佐藤製薬様とブランドアンバサダー契約を結ぶことができ、大変うれしく思います。佐藤製薬様はイチローさんをはじめ、トップアスリートをサポートされてきた実績があり、非常に光栄に感じています。これからはオリックスの大先輩であるイチロー先輩とともに、ユンケルを盛り上げていきます。まだユンケルを手に取ったことのない人にも、素晴らしさを知ってもらえるように、頑張っていきたいと思います」とコメントした。