日本学連は16日、日本学生ハーフマラソン(2月2日、香川・丸亀市)のエントリー選手を発表した。同大会は7月にドイツで行われるワールドユニバーシティゲームズの代表選考会を兼ねている。
今年の箱根駅伝(2、3日)で総合優勝した青学大は、10区の小河原陽琉(1年)ら下級生が登録。同2位だった駒大からは、新主将の山川拓馬(3年)、伊藤蒼唯(3年)、帰山侑大(3年)、村上響(2年)、桑田駿介(1年)、谷中晴(1年)ら箱根路を走った主力メンバーがそろって名を連ねた。
同3位の国学院大は青木瑠郁(3年)、上原琉翔(3年)、辻原輝(3年)ら。箱根駅伝5区2位の早大・工藤慎作(2年)、ハーフマラソンでU20日本記録を持つ棟方一楽(2年)らもエントリー。
併催の香川丸亀ハーフマラソンには、男子マラソンで24年パリ五輪代表の大迫傑(ナイキ)、同1万メートル代表の太田智樹(トヨタ自動車)。駒大の篠原倖太朗(4年)、中央学院大の吉田礼志(4年)、国学院大の山本歩夢(4年)らがエントリーした。