俳優・間宮祥太朗(31)、元乃木坂46で女優・白石麻衣(32)が16日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、24日公開)の高校生限定試写会で舞台あいさつした。
人気漫画家・花沢健吾氏の同タイトルの漫画が原作の現代忍者エンターテインメント。2人は忍者を演じたことから、間宮はカメラマン、白石は客席にまぎれて高校生に変装。正体を現すと、女子高生たちは大喜びだった。
エリート忍者を演じた間宮には女子高生から「なぜそんなに格好いいの?」という質問が。「塩顔ではなかったので20代のころはそうはいわれなかった」と照れくさそう。そして「高校のときはもう役者の仕事をしていました」と感慨深げ。
スゴ腕のくノ一を体当たりで演じた白石は、高校時代は保育科で熱心に勉強。それが一転して芸能界入りしただけに、「人生何があるか分からない。いま夢があってもなくても構わないと思う。やりたいことが見つかったときに挑戦することを応援する立場でありたい」と自らの体験を交えて話していた。