米大リーグのアスレチックスとマイナー契約を結んだ、桐朋(東京)の森井翔太郎内野手(18)が17日、自身のSNSを更新。契約発表時の自身の英語でのスピーチを公開した。
森井はインスタグラムで「いつかメモなしでスピーチします」と英語で記し、記者会見で英語でスピーチする動画をアップした。メモを見ながらも英語の発音も良く、流ちょうだ。
この投稿には「仕上がってる!!」「超クール」「まだ高校生でしょう?」「すごく楽しみな選手だ」「おめでとう、頑張って!」と続々とエールが送られている。
森井は高校通算45発の強打者で、投手としても最速153キロを誇り、15日(同16日)にアスレチックスと契約したことを発表。契約金は151万500ドル(約2億4000万円)。NPBのドラフト上位候補の高校生が、NPBを経由せずに米球団と契約という異例の道を進むことが決まった。