ドジャースの大谷翔平投手(30)が16日(日本時間17日)、SNSでロサンゼルス大火事の被災者支援のため寄付することを明らかにした。
大谷はインスタグラムで「LA STRONG」と書かれた画像をアップし「LAでの火災にあたり私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します」とまず最前線で消火活動を行う消防士へ感謝。そして「そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます」と日本円にして約7800万円を寄付することを発表した。
また所属するドジャースが他競技チームとともに活動支援を行っていることを伝え、ファンへ協力を仰いだ。
現地では7日(同8日)に山火事が発生。強風の影響もあって被害は拡大し、いまだ収束していない。
【大谷翔平の投稿全文】
LAでの火災にあたり私達のために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します。
そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物達のために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます。
またLos Angeles Dodgersは他競技のチームと共に協力してTシャツの販売などの支援活動を行っています。
皆様ご検討いただけますと幸いです。
1日も早い復興を心より願っています。