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【オリックス】震災から30年 ほっと神戸の全6試合で95年リーグV時のブルーウェーブ復刻ユニ着用

スポーツ報知 2025年1月17日 14時15分

 阪神・淡路大震災から30年となる17日、オリックスは、ほっともっとフィールド神戸で開催する今季の公式戦6試合を「『神戸シリーズ2025~がんばろう KOBE 30th~』supported by THE KOBE CRUISE」と銘打ち、監督、コーチ、選手全員がリーグ優勝を果たしたブルーウェーブ当時の1995年の復刻ホームユニホームを着用すると発表した。

 対象は5月31日、6月1日(対西武)、7月4、5日(対ロッテ)、7月17日(対楽天)、8月27日(対ロッテ)。

 30年前の1月17日、当時の本拠地だった神戸を大地震が襲った。この年、チームは「がんばろうKOBE」の合言葉のもと、神戸市民への思いを胸に奮闘してリーグ優勝を達成。翌年にはリーグ連覇から、日本一へと輝き復興のシンボルとなった。

 球団は「1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。あの日から30年。被災地が過ごした日々と今一度向き合い、あらためて災害について考えるきっかけになればとの思いから、対象の6試合、チームはオリックス・ブルーウェーブのユニホームを着用します」とのコメントを発表した。

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