お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が16日深夜に放送されたテレビ朝日系「上田ちゃんネル」に出演。若手時代に出演していた「ボキャブラ天国」での衝撃的な出来事を明かした。
当時のスタジオでは収録に参加している芸人が、順位ごとにひな壇に座っていたと話し出した上田は、「爆笑問題やBOOMERが優勝争いをして、俺たちが7、8位くらいだった。10組くらいがこっち(ひな壇)にいた」と説明した。
11位から20位の芸人はたまりでMCらにガヤを入れる様子だったといい「そういう時に順位とか関係なく前に出てこようとしたいたのが(元アニマル梯団の)おさるなんだよね」と回想。「マネージャーとかに『前に出て行け』って言われてるから行こうとするんだけど、その時に腹とかにガンって、ひじを入れて『前に出てくるな』って手をひねったりしてたのが、こいつ」と隣に座っていた古坂大魔王だと暴露し、共演者からは驚きの声が上がった。
涼しい顔をして話を聞いていた古坂大魔王に対し、鬼越トマホークの金ちゃんが「よくそんな顔して聞けましたね」と突っ込むと「5歳上の芸人の顔をドーンってやってた」と身ぶり手ぶりで再現。「ドラゴンボールみたいに後ろに飛んでいった」と当時の壮絶な光景を振り返っていた。