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土屋太鳳、我が子を抱いた姿と共に被災地・神戸への思いつづる「家族を含めた新しい世代に引き継いでいきたい」

スポーツ報知 2025年1月17日 20時10分

 女優・土屋太鳳が17日までに自身のSNSを更新。1995年に発生した阪神・淡路大震災から30年が経ったことを受け、思いをつづった。

 土屋は「今年も1月17日の朝が来ました。私が生まれる少し前に起きた、阪神・淡路大震災。言葉で表現出来ないほど大変な状況となった神戸では、30年間という『数字』では表現しつくせないほどありとあらゆる取り組みがおこなわれ、受け継がれ続けてきたのだと思います。」とつづった。

 「30年という時間を経た今の神戸はこの写真のように本当に美しく、『今際の国のアリス』や『帰ってきた あぶない刑事』などたくさんの作品のロケ地となっています。撮影で宿泊するホテルからは美しい景色がひろがっていて、朝、散歩をするとなみなみと注がれる美味(おい)しいコーヒーやふわふわのパンに出会うことが出来るし、ロープウェーに乗ればハーブの香り溢(あふ)れる山の展望台からキラキラ輝く海を眺めることも出来ます。」と神戸の風景や、自身が抱っこひもで子供を抱いたショットなど複数枚を投稿。「その美しい神戸の様々な場所に絶対に受け継ぐべき辛い事実とその事実によって考え出された災害への知恵が刻まれていました。その事実と知恵を自分なりに知って、学んで、家族を含めた新しい世代に引き継いでいきたいと思います。」と述べ、投稿を締めた。

 この投稿にファンからは「尊敬してます」「兵庫県民の一人としてとってもありがたくうれしいです」「お母さん姿の太鳳ちゃんステキ」「虹が出てますね」などの声が寄せられている。

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