ノーザンホースパークが1月17日、SNSでグランアレグリアの第3子出産(父サートゥルナーリア)を報告。冬の馬産地はサラブレッドの出産に追われる時期で、名牝の産駒誕生に競馬ファンから多くのコメントが寄せられている。
公式インスタグラムは「グランアレグリアが元気な男の子を出産しました!」と報告。「好奇心の強い仔馬は元気に動き回り、お母さんは時おりハラハラした眼差しを見せながらも優しく諭しながら付き添っていました」と母子のショットを添えて様子を記した。
グランアレグリアは現役時代にG1・6勝(重賞8勝)を含む15戦9勝で繁殖入り。距離の壁に挑戦した2000メートルのG1では大阪杯4着、天皇賞・秋3着とタイトルを手にできなかったが、1200から1600メートルでは圧倒的な強さを見せた。
同馬は22年から生まれ故郷のノーザンファームで繁殖入り。23年にはエピファネイア産駒の牡馬を出産。24年に生んだモーリス産駒の牝馬は額の流星がきれいなハートマークで注目を浴びた。
多くのファンがいる同馬の出産にフォロワーからは「うわーカワイイ」「出産おめでとう!!」「美形男子ですね」「お母さんの様な凄い活躍が出来るかな?」「元気な男の子の誕生、素敵ですね」「マイル〜中距離の申し子すぎる」「栗毛率すごくない?」「流星が個性的で可愛い」など祝福の声があがっている。