DeNAのドラフト1位・竹田祐投手(三菱重工West)が17日、春季キャンプでのレベルアップを誓った。
この日、球団から春季キャンプのメンバー振り分けが発表され、14日のスタッフミーティングで三浦大輔監督が明かしたように竹田はA班(宜野湾)スタート。新人合同自主トレではブルペンに2度入り、捕手も座らせて20球投じるなどキャンプに向けて準備は整いつつある。約1か月の長丁場に向けて「これからがスタート。キャンプでいろんな先輩のピッチングを見たり、色んなことを吸収して、自分のレベルアップになる1か月にしていければ」と意気込んだ。
社会人時代には沖縄でキャンプを張った経験もあり、キャンプで使用する「ユニオンですからスタジアム宜野湾」で練習試合を行ったこともある。「室内もめっちゃきれいというイメージがある」とニヤリ。さらに沖縄に持って行きたいものを問われると「乾燥すると思うので、加湿器を持っていきたい」と語った。