フジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さんが17日に自身のSNSを更新し、フォトエッセイの表紙とタイトルを公開した。
インスタグラムで「1月29日発売のフォトエッセイの表紙とタイトルを公開しました」と書き始めた渡邊さん。「私としては、写真集やフォトブックではなく ”フォトエッセイ”であることにこだわっています エッセイは5万字超の全編書き下ろしです 信頼できるスタッフの方々のお力で 素敵(すてき)な写真になりました」と自身のこだわりについて語った。
「時々 『PTSDの人間がグラビアをやれるわけがない』と言われますが 私は病気になるずっと前からグラビアページに出ていたので こうして写真を撮られることに抵抗感がありません」と過去に寄せられた言葉について言及。「むしろ病気によって”できない”と決めつけるのは 他者にも自分自身にもしたくないことなので こうして挑戦しています いろんな考えがあるかと思いますが 私は誠実にこの本と向き合って作りました」とフォトエッセイへの思いをつづった。
「今伝えたいことは すべてここに 嘘(うそ)偽りない言葉で書き残したので それが皆さんに届くことを願っています」と続け、タイトルの意味については、「#渡邊渚 #フォトエッセイ #透明を満たす #タイトルの意味は #本書を読んでください!」とハッシュタグで記している。
この投稿にファンからは「頑張って!」「応援してます」「素敵な表紙ですね」「渚ちゃんかわいい〜 最高〜」などの声が寄せられている。
渡邊さんは2020年慶大経済学部卒業後、同年4月にフジテレビ入社。23年7月から休養し、24年8月末で退社した。