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希良梨、がんの転移を告白「絶望感という崖にまたつき落とされた」…ステージは3とも明かす

スポーツ報知 2025年1月18日 4時29分

 女優の希良梨(きらり、44)が18日に自身のインスタグラムを更新。がんが転移していたことを明かした。

 「ずっとどこから話せばいいのかわからなくてまだ、頭の中が真っ白で精一杯(いっぱい)の伝えられる言葉でみんなには伝えておきます」と切り出した希良梨。そして婦人科の医師に「『 手術で取った左の骨盤リンパ節に、癌(がん)の転移があった… 』だから、抗がん剤治療しなければいけないって」と宣告されたという。そして「ステージⅢの癌になりました」と報告した。ステージ3であることも明かした。

 今後は入院しての抗がん剤治療をすることになることも伝え、「予想もしていない結果となってしまいました。良いお知らせをする事ができなくてごめんなさい」と希良梨。「正直な言葉で言えば絶望感という崖にまたつき落とされた。私はいつもこれからと言う時に、いつも病気になったりしていないか。よくありがちな、可哀想(かわいそう)な韓国ドラマの主人公か、何かのドラマか、何かの私は役を演じているんでしょうか?って、ツッコミたくなるほどの人生ストーリーです」とつづり「またゆっくりと落ち着いた時にでもお知らせをさせていただこうと思っております」と伝えた。

 希良梨は1998年に放送された俳優・反町隆史主演のフジテレビ系ドラマ「GTO」で生徒役を演じ、人気を集めた。私生活では台湾人男性と国際結婚し、出産したことも公表。近年はメキシコを拠点に活動していたが、9月に婦人科の検査でがんを患っていることが判明し、手術したと告白した。また今年元日には新恋人がいることを伝えていた。

 

 

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