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【ロッテ】23年のドラ1内野手が2年目の巻き返しに意欲 「打撃でアピールしてスタメンに」

スポーツ報知 2025年1月18日 14時30分

 ロッテ・上田希由翔(きゅうと)内野手が18日までに自主トレ先の沖縄・恩納村でオンライン取材に応じ、打撃で結果を残して2年目の三塁定位置奪取を誓った。

 愛知産大三河、明大を経て23年ドラフト1位で入団して臨んだ昨季は、故障などの影響もあって21試合で打率2割5分9厘、7打点。本塁打は打てず、三塁のレギュラーも奪えずに1年目は終わった。

 今回の自主トレは先輩の中村奨、後輩の勝又とともに連日、約3時間は打撃練習。守備など他のメニューにも積極的に取り組み「1日ずっと野球に打ち込めている。もう何も考えずというか、本当に野球に集中してできている感じです」と2月1日のキャンプインを前に、充実の日々を過ごしている。

 「やはり一番は打撃かなと思っている。アピールしたいのは打撃ですし(昨季は)チームとしてもなかなか打てずに負けてしまったということが多かった。なんとか自分が打つことによってチームの勝利に貢献できればいいなと思います。打撃でスタメンもつかみ取りたいと思っているので、強化していけたら」とキャンプから打力を発揮して、三塁のポジションを奪うつもりだ。

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