川崎が18日、川崎市内で新体制発表会見を実施した。
今季から指揮を執る長谷部茂利監督と、新加入のMF伊藤達哉(前所属・ドイツ2部マクデブルク)、DF神橋良汰(同・早大)、DF野田裕人(同・静岡学園高)、DF土屋櫂大(同・川崎U―18)が登壇した。
柏レイソルU―18からドイツのハンブルガーSVのU―19、ハンブルガーSV、ベルギーのシントトロイデン、マクデブルクを経て、初のJリーグ挑戦となる伊藤は、1362人のファンに向けて「27歳、Jリーグ初挑戦ということになるんですけど、27歳という年なので、言い訳するつもりはありません。自分の武器を生かして勝利に貢献出来るように頑張るので、応援よろしくお願いします」と決意を示した。
その後の囲み取材でも「27歳で日本に帰るというのは自分の中でチャレンジではありますけど、すごい高いモチベーションはあるし、僕は日本では何も成し遂げていないので、覚悟を決めて入ってきたつもりです。自分のゴール、アシストでチームの勝利に貢献するというのが自分の仕事で役割だと思う」と意気込んだ。