元中日監督の落合博満氏と元DeNA監督の中畑清氏が19日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。
番組では、ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた佐々木朗希投手が18日に自身のインスタグラムでドジャースとマイナー契約を結んだことを発表したことを報じた。
大谷翔平投手、山本由伸投手と共闘して黄金時代を築き上げることになった。契約金は米メディアによると650万ドル(約10億1400万円)。ロッテへの譲渡金は2億5400万円になる。
落合氏はドジャース移籍に「まぁ…選ばれるっていうよりも自分が選んで入った球団だろうと思う。その間には面談やらなにやらして、考えるだけ考えての決めごとなんだろうと思うし…中でどういう話し合いが起きたかはわかりませんけども、とっても不安の残る1年目だろうと思います」と指摘した。
その理由を「体力的に」とし「まして中6日から10日くらい空けての日本での登板だったでしょ?それが中4日、5日となると、相当、体にダメージが来ると思うんでね。その辺の育成期間とか何かを十分に話し合っての決断だろうと思うけど、果たして1年目からどれだけの成績をあげられるのかというのは、結構不安が出てくるんだろうと思います」と解説。その上で「期待はします」とコメントした。