◆大相撲初場所8日目(19日、東京・両国国技館)
綱取りに臨む大関・豊昇龍(立浪)は、東前頭4枚目・正代(時津風)に押し倒され、痛恨の2敗目となった。
大関・大の里(二所ノ関)は、小結・若隆景(荒汐)を寄り切り、5勝目を挙げた。
大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、西前頭3枚目・王鵬(大嶽)を上手出し投げ、3勝目。王鵬は2敗目。
関脇・大栄翔(追手風)は、東前頭筆頭・隆の勝(常盤山)を寄り切り、6勝目とした。
小結・阿炎(錣山)は、東前頭2枚目・翔猿(追手風)を押し出し、5勝目。
西前頭5枚目・千代翔馬(九重)は、同8枚目・宝富士(伊勢ケ浜)のとったりに敗れ、初黒星。
西前頭14枚目・金峰山(木瀬)は、東前頭10枚目・玉鷲(片男波)を寄り切り、勝ち越した。
西前頭11枚目・尊富士(伊勢ケ浜)は、同15枚目・北の若(八角)を押し倒し、1敗を守った。
全勝は、金峰山ただ一人となり、1敗は千代翔馬、尊富士の2人となった。