元サッカー日本代表FWの三浦知良(57)が20日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」の2時間スペシャル(後9時)にゲスト出演し、サプライズ登場した日本代表・森保一監督(56)と秘話を語る。
11日にJFL・アトレチコ鈴鹿で今季もプレーすることが発表されたばかりのカズ。番組ではプロ40年目を迎えるレジェンドプレーヤーの華麗なるサッカー遍歴をひも解いていく。スタジオには“Jリーグバブル四銃士”として都並敏史氏、武田修宏氏、前園真聖氏、岡野雅行氏も登場。サプライズで森保監督も加わり、思い出話に花を咲かせた。
番組では日本サッカーの歴史に残る瞬間を当事者たちが回想。1993年10月、日本がW杯出場を後半ロスタイムで逃した「ドーハの悲劇」の舞台裏について、当時の映像を「見られなかった」という森保監督や、記憶がおぼろげというカズの証言とともに振り返る。
また、1998年のフランスW杯直前、岡田武史監督(当時)がカズを代表から外した采配について、岡田監督がカズに告げた言葉などを明かした。試合の話はもちろん、ディスコで踊っていた若き日の思い出もぶっちゃけトーク。57歳で現役を続けるカズの未来についても語った。