テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は20日、一部週刊誌で報じられたタレント・中居正広による女性トラブル、またそれに関して、港浩一社長が初めて言及した17日のフジテレビの定例社長会見について報じた。
会見の中で、第三者委員会をたちあげたこと、また会見は記者クラブ加入社を中心として出席が制限されたことなども伝えた。
解説で出演した結城東輝弁護士は「定例会見を先倒しした。本来、これだけ大きな問題となれば臨時の会見を開いてカメラも入ってというのが当然であるところを、わざわざ、元々カメラがいなくて記者クラブの記者だけが参加できるという形の定例会見を整えたという辺りに、なんらか避けたかったものなのか、矛盾をとられたくないのか感じぜざるを得ない」とコメント。
玉川氏も「定例会見を2月にやるなら、そのまま2月にやればいいんですよ。前倒す必要ないわけです。この件に関してお話するのであれば臨時会見でいいわけで、僕はむしろ逆にテレビとか一般の週刊誌の記者とかを入れないために定例会見という体裁をとったいう風にしか見えない」を断じていた。