TBS系情報番組「ひるおび!」(月~金曜・前10時25分)が20日に放送され、フジテレビが17日に東京・台場の同局で定例社長会見を行い、港浩一社長が一部週刊誌で報じられたタレント・中居正広の騒動に言及したことを報じた。
コメンテーターとして出演した落語家の立川志らくは「憶測が憶測を呼んでいる、どれが真実か分からない」とした上で、「中居くんと被害者だけの問題であったならば、中居君は仕事を失った。被害者はこれ以上傷つけちゃいけないからみんなで気遣いしなくちゃいけないんだけども、テレビ局の存続がかかってる」とコメント。
その上で「フジテレビだけなのか、TBSは大丈夫なのか」と言及し、「待遇を受けたスターって、スターっていっぱいいるから。恵(俊彰)さんは大丈夫なのか? ひるおびのスタッフってそんなことやってないの? ほかの女子アナはみんな大丈夫なの? タレントは? みんなそういうふうに見られるわけ。フジテレビが発端であるならば、全部うみを出して、そうしないと、テレビ全体のマイナスイメージになります」と指摘した。