金峰山が全勝キープし、単独トップ守る １敗で追う尊富士を破る 豪快な小手投げで勝利

◆大相撲初場所９日目（２０日、東京・両国国技館）

　全勝の西前頭１４枚目・金峰山（木瀬）と、１敗の同１１枚目・尊富士（伊勢ケ浜）の一番は、金峰山が小手投げで９連勝として、単独トップを守った。尊富士の寄りに、土俵際に詰まったが１９５センチの体格を生かし、左からの豪快な小手投げを繰り出し、白星をつかんだ。