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「フェラーリには20年以上乗っていて」72歳夏樹陽子、愛車&愛犬が元気の源

スポーツ報知 2025年1月21日 4時0分

 女優の夏樹陽子(72)がこのほどスポーツ報知の取材に応じ、舞台「かすていら~兄と私の一番長い日~」(29日~2月2日、東京・赤坂RED/THEATER)の抱負を語った。

 元阪神タイガース投手で俳優の嶋尾康史(56)が演出し、女優の柊子(33)が主演するコメディー。背筋をビシッと伸ばし、颯爽(さっそう)と政治家を演じる夏樹は「うそをつけない性格なので、実生活では一番やりたくない職業。昔、選挙の立候補を勧められたこともありましたが、お断りしました。ただ、演じるのは楽しい。役柄のイメージは田中真紀子さん。いいアクセントになれば」と意気込んだ。

 元気の源は愛車のフェラーリF355と愛犬の存在だ。「フェラーリには20年以上乗っていて、運転が大好き。横浜や千葉の海岸線を走るのも好きですし、新潟まで4時間くらいドライブすることも。温泉にも行きます」。愛犬が精神的な支えで「家族ですね。癒やされます」と話した。

 芸能生活は約50年。3月にシャンソン、ジャズなどを歌うコンサートを控える。「常に新しいことを考えて挑戦し続けたい。アイドリングして、エンジンを温めておかないと力を発揮できないから」。明るい性格で、前向きなオーラを周囲に発信している。(有野 博幸)

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