J1清水エスパルスは20日午後、三保のクラブハウスで、今季加入したブルガリア代表FWアフメド・アフメドフ(29)の会見を開いた。
期待の新戦力は、この日の午前に行われた愛知東邦大との練習試合にも出場。体調を考慮して2本目の15分間だけのプレーながら、PKを豪快に蹴り込み、さらにセットプレーでヘディングシュートを決めて計2得点。集まったサポーターをどよめかせた。
会見では「15分の出番で2得点できた。十分頑張ることができたと思う。今季の目標は毎試合で点を取ること」と話した。見守った秋葉忠宏監督も「あの短い時間でシュートを4、5本打った。点を取れる場所にいる、ということです」と活躍に期待した。