元サッカー日本代表FWの三浦知良(57)が20日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」(午後9時)にゲスト出演した。
この日、ブラジルでの若手時代の心の支えが「(1枚の)グラビア写真」だったことを明かしたカズ。
「グラビア写真と言っても、カミさんのことですよ」と話し出すと、「僕、(ブラジルで)プロになっていたんで、日本から取材クルーが来たんですよ。(クルーが持参した)当時の雑誌のグラビアでJALのキャンペーンガールの特集が組んであって、それがカミさんだったんですよ」と、妻・りさ子さんとの“出会い”を明かした。
「僕が一目惚れして、ポスターを手に入れて部屋に貼ってたんです」という思いを成就させ、1993年に結婚した2人。
なれそめについて聞かれると「りさ子は玉川大学だったんです。僕のブラジルで一緒にいた留学生の同級生が玉川で、お姉さんがりさ子と同じクラスだったんですね。そこのつながりからこう(アプローチして)。『写真を撮って、ブラジルに持って帰りたい』って言ったら、(りさ子さんが)1時間で来てくれたんです。それが一番最初です。これが本当の一目惚れなんだけど」と答えたカズ。
「1年半ぐらいでフラれたんです。ショックでしたね」と続けると「日本に帰ってきて、友達付き合いをしてたんですけど…。僕もいろいろありまして」と苦笑いしながら話していた。