元サッカー日本代表FWの三浦知良(57)が20日放送の日本テレビ系「しゃべくり007 2時間SP」(午後9時)にゲスト出演した。
この日のスタジオには「Jリーグバブル四銃士」として都並敏史氏、武田修宏氏、前園真聖氏、岡野雅行氏が登場。さらにサプライズで登場した日本代表・森保一監督ともバラエティー初共演を果たした。
1993年10月、日本がW杯出場を後半ロスタイムで逃した「ドーハの悲劇」をともに経験した2人。
当時の映像を「僕自身は見たことがないです。悔しいというのもありますし、悲しいという思いになるのがあって」という森保監督の言葉に深くうなずいたカズ。
「失点した瞬間からあまり覚えてない。放心状態で」と振り返った森保監督に続いて「森保監督が言ったように試合のことだったり(試合後)どうやってバスで帰ったのか、あやふやですね。(他の場面は)結構、覚えてる方なんですけど」と振り返ったカズ。
「あんまり誰かと会話したことだったりとか…。現実を受け入れられないようなところが、ちょっとありましたね」と話した後、「(酒も)僕は飲まなかったと思いますね。六本木行ってから飲みたいなと思って」とジョークにしていた。