卓球の全日本選手権が21日、東京体育館で開幕した。昨夏パリ五輪代表を中心に熱い戦いが期待される。初日は男女シングルス1、2回戦が行われ、ジュニアの部は22日に始まる。
開会式では日本卓球協会の河田正也会長あいさつ。昨夏のパリ五輪やアジア選手権、WTTなど日本選手が国際大会で活躍する中で「全国から選ばれたトップ層のプレーヤーが、名実ともに全日本のトップを目指して競い合うことは極めて意義深いもの」と大会の意義を説明。出場する選手たちに「培ってきた心技体智を1球1球にベストを尽くしてください。そして観戦し、応援される皆さんと卓球の醍醐(だいご)味を共有できるようなプレーを展開し、より高く新たな自分を実現されることを期待しています」とエールを送った。
今大会、女子シングルスはパリ五輪銅メダル・早田ひな(日本生命)が3年連続4度目の優勝に挑む。男子シングルスは張本智和(智和企画)が初の2連覇を目指す。また、運営面の観点などから史上初めてシングルスとダブルスが分離開催。男子、女子、混合のダブルス3種目は「ダブルスの部」として今月30日~2月2日まで、愛知・スカイアリーナ豊田で実施される。