◆第66回アメリカジョッキーCC・G2(1月26日、中山競馬場・芝2200メートル)=1月21日、美浦トレセン
中日新聞杯6着から巻き返しを図るコスモキュランダ(牡4歳、美浦・加藤士津八厩舎、父アルアイン)は、全休日明けのこの日、ゆったりと坂路で4ハロン63秒9―15秒4で駆け上がった。
16日には横山武史騎手がまたがり、Wコースで5ハロン66秒6―11秒5。しっかりと追われて負荷をかけた。加藤士津八調教師は「びっしりやっても馬がこたえておらず、今回は左右均等に負荷がかけられた。中身には響いているので思い通りの負荷。強いメンバーがそろいましたが、中山はトリッキーなコース。いい結果を出したいですね」と、ここまでは思い通りの調整が続いている。