DeNAの山崎康晃投手が21日、横浜市内で自主トレを公開した。
キャッチボールなどで汗を流した後、ブルペンで投球練習。最後は標高3000メートルの酸素濃度に設定されたマスクを装着し、サーキットトレーニングを行って練習を締めた。山崎は「体の状態もいいですし、2月1日からブルペンに入るつもり。(キャンプ中に)実戦も予定されていますし、投げるかどうかは別にして、行けと言われればいつでも行ける」。すでにブルペンに6回も入るなど状態は万全であることを明かした。
昨年はリーグ3位も、26年ぶりに日本一を達成。今季はリーグ優勝からの日本一を目指す。「去年本当にいい景色を見させてもらいましたけど、チームに戻るとリーグ優勝したいというメンバーが多くいると思っていますし、そういう声が増えたなと個人的にも思っています。個人としてもリーグ優勝を目標に、絶対優勝するんだという気持ちをチームの中に浸透させてチームで日本一を取れるように頑張ります」と意気込んだ。