DeNAの宮城滝太投手が21日、山崎康晃投手らと行っている自主トレを公開した。
昨季は1試合の登板にとどまり防御率は13・50。今回初めて山崎の元で自主トレに励んだ24歳は「去年は自分自身もヤスさんも苦しいシーズンだったと思う。同じ気持ちを分かりあえる先輩というのと、経験のあるピッチャーなのでベイスターズの中でも投手を引っ張るリーダーシップがある人。人間性でも魅力を感じているので学びたいと思った」と弟子入りの理由を語った。
また“師匠”の山崎から、「カーブを教えて欲しい」と言われたという。「7日にブルペンに入ったときにヤスさんが後ろから見ていて。『そのカーブ俺も欲しいわ』って言っていて。その時はそう言っているだけだと思っていたんですけど、その後本当に教えて欲しそうだった。会話をしながら、ちょこっと言いました」と明かした。