ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が22日、都内の小学校にサプライズ登場し、小学生とともに野球をするなどして交流した。
小学3、4年生の児童と、野球をして交流をしたベッツ。自ら打撃やキャッチボール、ノックを見せ、小学生の打撃練習では投手役も務めて、打撃フォームなどを指導する場面も見られた。初来日での小学生との交流に「とてもクールだった。アメリカにいるとこのようなことはあまりないので、温かく迎えてくれてうれしい。感謝しています」と笑顔を見せた。
日本での数日間について「アメージング。文化や食事が素晴らしい。(開幕シリーズで)3月に戻ってくるのが待ちきれない」と目を輝かせながら、「スシ、ワギュービーフ(和牛)、ラーメン。特にラーメンは食べたことがなかったので、お気に入り」とうれしそうに話した。
日本語は「難しい」と頭を抱えながらも「アリガトウ」、「ドウイタシマシテ」と披露。同僚には大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)が在籍し、今季からは佐々木朗希投手(23)も加わるとあって「これから1年間でショーヘイ、ヨシ(由伸)、ローキから学んでいきたい」と意欲を示していた。