バスケットボール男子で、各国のトップ大学が集う国際大会「Ｗｏｒｌｄ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ Ｂａｓｋｅｔｂａｌｌ Ｓｅｒｉｅｓ」（ＷＵＢＳ）の主催者は２２日までに、第４回大会の開催を発表した。
４回目となる今年は、２０２５年８月９日～１１日の３日間、東京・代々木第二体育館で行われる。大学バスケの認知向上や次世代のアスリート育成を目的とし、運営を支える学生ボランティアや国際色豊かな応援スタイルなど、多様なストーリーが展開される点が大きな特徴となる。
全８チームがトーナメント方式で対戦する予定で、参加校は後日発表される。前回大会はペルバナス・インスティテュート（インドネシア）、デ・ラサール大学（フィリピン）、国立政治大学（台湾）、日体大、白鴎大、シドニー大（オーストラリア）、日本学生選抜、高麗大学校（韓国）が参加。デ・ラサール大が優勝を果たした。
ＷＵＢＳは、全日本大学バスケットボール連盟（ＪＵＢＦ）とともに「Ｒａｋｕｔｅｎ Ｓｐｏｒｔｓ」が企画、運営協力する。