シンザン記念で5着だったタイセイカレント(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父モーリス)は交流重賞の雲取賞・Jpn3(2月19日、大井競馬場・ダート1800メートル)でダートに初挑戦することになった。管理する矢作調教師が1月22日、明らかにした。
新馬勝ちの後、サウジアラビアRCで2着と好走。その後は朝日杯FS15着、シンザン記念5着と敗戦が続いていた。矢作調教師は「ダートは試してみたかったので」と語った。
また、阪神JFで9着だったモズナナスター(牝3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父モズアスコット)は報知杯FR・G2(3月8日、阪神競馬場・芝1400メートル)での復帰を予定する。