日本ハムの清宮幸太郎内野手(25)がコンディション不良で自主トレ先の大分から20日に帰京し、病院で検査を受けることが22日、分かった。
この日は、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でランニングやダッシュ、キャッチボールを行った。負傷箇所は左手とみられる。来月からの春季キャンプは1軍が内定しているが、球団幹部は、病院での診断結果を待ち、新庄監督らと話し合った上で、振り分けを再検討する見通しだ。昨年は1月の名護先乗り自主トレで左足関節を捻挫し、全治5週間。キャンプ2軍スタートを余儀なくされた。2年連続でのリハビリスタートとなればチームにとっても大きな痛手となる。