俳優・阿部寛主演の映画「ショウタイムセブン」(渡辺一貴監督、2月7日公開)のジャパンプレミアが22日、都内で行われ、共演の生見愛瑠らと登壇した。
同作は、ラジオ番組に爆破犯から1本の電話があり、直後に爆破事件が起こるストーリー。
電話をかけてきた男から交渉人として指名されたニュース番組の元人気キャスター役を演じる阿部は「初めてのアナウンサー役で僕にとっても挑戦の作品」といい「ハードルの高い役でした。セリフ量も過去最高」と充実の表情を浮かべた。
共演の吉田鋼太郎は、要求してみたいことを問われると「TBSの日曜劇場『VIVANT』の続編があるなら出たい」と即答。「VIVANTの大ファンで、何で俺は出てないんだろうなと思っていた。出演していた阿部さんの方からTBSの方に圧力かけて(笑)」とおちゃめに要望し、阿部は笑顔で「言っておきますよ」と快諾していた。