タレント・藤本美貴とお笑いタレント・横澤夏子がMCを務めるテレビ朝日系“ママ特化型バラエティー”「夫が寝たあとに」(火曜・深夜0時15分)が22日放送された。
藤本と横澤は「ママが笑顔になる神サービス」として視聴者から当日でも預けられ、書類の提出もなく理由も聞かれない「ママズスマイル」という託児所を薦められた。個別の面接を受けて研修期間を経た、保育士やベビーシッターが子供の面倒を見てくれるといい、3児の母である横澤は「鉄板があるもんじゃ焼きとか」と想像を膨らませた。
さらに、横澤はスタッフから「託児所と言えば…」と話を振られると「吉本の劇場に託児所を作りたくて、大宮に作った」と明かした。2019年にベビーシッターの資格を持つ横澤の希望で、月に1度、劇場を訪れたお客さん用として設置。「その時(劇場での)出番がなくて、私がベビーシッターとしていて」と話すと藤本は「えー!」とびっくり。「保育士さんと何人までと決めて。すっごい楽しかった」と振り返った。
設置した当時は出産前だったが、子供の両親にも感謝されたようで「出番が終わったジャルジャルさんが『何?赤ちゃんいるの?』って来てくれて。タッチしてくれたりして、お母さんたちに言うとすごい喜んでくれた」と懐かしんだ。現在はコロナの影響や自身の子育てに追われ、実施できていないというが「またやりたい。全劇場に作りたいんです」と熱望。藤本も「私もやりたい。ライブの時とかに」と共感の嵐だった。