東都大学野球リーグ3部・大正大の新監督に、西武・立花義家1軍打撃コーチの長男で、同校OBの立花寛久氏(39)が就任することが22日、分かった。
立花氏は日大二、大正大、社会人野球のクラブチーム・一球幸魂倶楽部でプレーし、現役引退後は大正大の野手コーチや一球幸魂倶楽部の監督を務め、小中学生などにも指導を行うなど、コーチングの経験を積んできた。「チームが勝てるように一生懸命やるだけ。しっかりと勝てるチームを作っていきたい」と抱負を語った。
大正大の副学長で野球部長の白土健教授は「立花新監督は技術指導だけでなく、人間形成の部分もあり、その点でも120名の部員への教育も期待しております」とコメントを寄せた。まずは3部優勝、2部復帰へ全力を尽くす。