ロッテからポスティングシステムを行使してドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手（２３）は２２日（日本時間２３日）、ドジャースタジアム内で会見を行った。
会見終了後には「ＭＬＢネットワーク」のインタビューも受けた朗希。その中では子供の頃あこがれた選手について「田中将大選手です」と、同じ東北の仙台を本拠地にする楽天で活躍していた現巨人の田中将の名前を挙げ、同僚になる大谷、山本とのこれまでの会話については「去年２人ともドジャースに来て１年目のシーズンだったと思うのでその中でどう感じたかとか、どういうところが良かったとか、そういう話をしました」と明かした。
前日２１日（同２２日）にはイチロー氏が日本人選手としては史上初めて米殿堂入りを果たしたことにも言及し「本当に日本人からしたら、考えられないほど素晴らしいことだと思いますし、僕自身も小さい頃からイチローさんのプレーを見て、野球に憧れて育ってきたので。本当にすごいなとおもいます」と話した。