フジテレビ系「めざまし８」（月曜～金曜・午前８時）は２３日、タレント・中居正広（５２）の女性トラブルを巡り、同局社員の関与が報じられた問題でトラブルを同局が把握した２０２３年６月に同局専務で同局系列の関西テレビ（カンテレ）・大多亮社長の新年社長会見が２２日、大阪市北区の同局で開催されたことを報じた。
大多氏は、トラブルについては「程なく報告が上がってきた。非常に重い案件だと思ったし、衝撃を受けた」と当初から認識していたことなどを明かした。
今回の問題を受けテレビ朝日系「土曜日な会」で共演したコメンテーターを務める社会学者の古市憲寿氏は「中居さんにも、自分でちゃんと言葉を残して欲しいなとすごい思っていて」と切り出した。
さらに今回の問題が「６年間番組もやってきて、中居さんのことは、一緒に共演者として知っているんですけど何が起こったかってことが本当にわからないんですよ。僕も自分なりにいろいろ調べているんですけど、それでもわからない。何が起こったのかわからないから」と明かした。
その上で「このモヤッとした形で中居さんが例えば引退するとか、もしくはＳＭＡＰがもう再結成ないとするならば、自分の言葉でちゃんと説明してからせめて去って欲しい。もしくは誤解があるなら誤解を解いてから去って欲しい」と提言した。