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小島よしお 通信制高校サポート校の新入生にエール「『ダイジョブダイジョブ』って言っていれば大丈夫」

スポーツ報知 2025年1月23日 12時45分

 タレントの小島よしおが23日、都内で通信制高校サポート校「HR高等学院」(今年4月開校)のメディア向け記者発表会に出席した。

 登壇時から「ピーヤ」「おっぱっぴー」と持ちギャグを連発。この日は、おなじみの海パンではなく、茶色のセットアップ姿。海パンも着用しているそうで「いざという時は脱衣していこうと思います」と宣言した。

 小学生から高校生までは野球一筋。当時を「将来の夢もプロ野球選手だった。(高校3年生の)夏(の大会)が終わった後も、もしかしたらドラフト来るかもと思って」と練習に励んでいたことを振り返った。ドラフトを目前に「背筋力を全く運動していなかった同級生に負けてしまった。堀内くんの背筋力のせいにして、プロ野球選手を諦めた」とまさかの断念理由も明かした。その後は早大教育学部国語国文学科に進学し、大学のお笑いサークルで3学年上のお笑いコンビ「かもめんたる」岩崎う大と出会い、お笑いの道を志したという。

 この日は、今春入学する生徒3人に向けて「QOC(クオリティ・オブ・キャリア)」「ギャグ探究」の特別授業も。挫折の対処法については「『ダイジョブダイジョブ』って言っていれば大丈夫」とギャグを用いたアドバイス。続けて「まずは動く。あとは頼る」「偉人はだいたいみんな挫折している。それを乗り越えて」と真面目なアドバイスも送った。一方の「ギャグ探求」の授業では、これまで作ってきたギャグの制作秘話や極意を明かし、MCからギャグ披露を促される一幕も。「準備していないんでね。全然」と言いながらも、すぐさま洋服を脱ぎ、赤の海パン姿になった。HR学院をRH学院と間違えたところから、音楽に合わせ「でも、そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!はい!おっぱっぴー!!」と持ちギャグを連発し、笑いを誘った。

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