俳優の福士蒼汰が23日、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で、10周年を迎える「ユニバーサル・クールジャパン」開幕を宣言した。
日本発の様々な世界的人気エンターテインメント・ブランドの魅力を“超リアル”に体験できるスペシャル・イベント「ユニバーサル・クールジャパン」が10周年を迎え、第一弾のラインアップとして東野圭吾原作「マスカレード」シリーズとコラボレーションした参加型リアル・ミステリーショー「狙われた仮面舞踏会」を先行公開。また自らの頭脳で真犯人を追い詰める、究極のリアル脱出ゲーム「名探偵コナン・ザ・エスケープ」が登場する。
一足先にリアル・ミステリーショーを体験した福士は「僕もこの時は参加者の一員となりまして、突然隣の人が立ち上がって容疑者にされたりとか、この人が実は誰だったみたいなことが起きたりするので、本当に常に驚いてしまう状況が続きました」と笑顔で感想を語った。また、USJについては、大阪で映画やドラマのプロモーション活動のアンケートに「毎回USJに行きたいと、何年も何年も書いていた」と明かし「今回はすごく長い時間、もうすでに楽しんだアトラクションもあったんですけど、本当に夢がかなった」と喜んだ。
最後に「このユニバーサル・クールジャパンを通して、日本のエンタメって面白いよね。漫画、小説、アニメ全部何でも面白いよねっていうのを、このユニバーサル・スタジオ・ジャパンから。そしてクールジャパンを通して世界に発信できたらいいなと僕も願っています」とPRした。