ＴＢＳ系「ゴゴスマ」（月～金曜・午後１時５５分）では２３日、タレントの中居正広が同日をもって芸能界引退すると発表したことを速報した。
放送作家の野々村友紀子さんは「私も何度も共演させていただいたので、何があったかはわからないですけど。それは被害女性の方がいらっしゃって、もう示談されてて、まだこれから話し合いがあるかと思います。二人のこととして言うことはないと思っているんですけど、ファンの方からしたら本当にこういうお別れでおつらいと思いますし。私が見ていたのは一面かもしれませけど、中居さんでいうと本当に責任感が強くてファンの方をすごく大切にされているイメージがあったので、ご本人もさぞかしこういうお別れというのは無念で仕方ないだろうなというのは強く感じますね」とコメント。
続けて「お二人のことと言いましたけど、被害を受けられた方がいるというのは否定されていないので事実だと思うのですが、わからないことが多い中、被害女性のことも中居さんのことも個人的に攻撃される方がすごく多かったりとか。フジテレビは企業としてこれから色々、問われていけなければいけない。実態だとか体制とか今までの問題、なぜこんなことが起こったのかというのはもちろん解明しないといけないと思うんですけど。フジテレビの社員さん個人をたたいたりだとか、女性アナウンサーにいわれのないことを個人的な攻撃される方が非常に多く感じるので、そういうのは私はちょっと本当にここでやめてほしいなと思います」と話した。